桃太郎侍と偶然の再会
岡山土産にいただいた きびだんご のパッケージが可愛いすぎる問題。
パッカーン。
産まれました!!開けてビックリ!
開ける前もじゅうぶんに桃カワイィのです。
産まれたての桃太郎さん、フンドシ姿の配慮(笑)
中身ももちろんカワイィですよ。
ほれ、ほれ、小包装ほれ、惚れ。
こんな凝ったパッケージ、どなたがお作りか、と、こちらのきびだんご屋さんのホームページをのぞいてみると、最近パッケージデザインをリニューアルされたというお知らせが
ありました。
岡山出身の〈COCHAE〉さんというデザインユニットが手がけられたとのこと。
COCHAEさんのサイトまでたどってゆくと、まぁ素敵。
コチャエ という名前も、岡山の伝承民謡のお囃子(おはやし)言葉からきているとのことで、そのことからも郷土愛が垣間見えるのですが、
きびだんご以外にも岡山の桃太郎を筆頭に、各地の民藝品などを折り紙細工にデザインされた郷土玩具など、遊びゴゴロと土着精神溢れる作品の数々。
最近郷土愛に目覚めかけている私としては、シンパシー的な⁈と思っていたら、見覚えあるものが!
KOKUYOからでているトントン相撲のワークボックス。
これがすぐれもので、スタンダードな力士から、ご当地ものの妖怪さんからたくさんの紙相撲やオリジナルの力士が作れるもの、ケガした(やぶれた)時ようの絆創膏などが、土俵になる箱にパッケージされているというもの。
お友達んちの坊ちゃんにプレゼントして一緒に遊んでもらったことがあるものでした。
あれもCOCHAEさんのものだったとは。
こちらはきびだんごの箱ですが、そういやトントン相撲にもこんなオニさんいましたね。
岡山出身力士だったように覚えています。
偶然の再会のような気持ち。
着物もそうですが、古くからあって、でも古臭くないデザインのもの。
そんなものが、私は好きなんだなぁ。