吉澤暁子きもの着付け教室【春遊びの会】
もうずいぶん前のことのようですが、4月最後の週末に京都 高倉の京扇子 「大西常商店」さんを一棟まるまるお借りして、3日間たくさんの方にお越しいただい吉澤暁子きもの着付け教室 代表 吉澤暁子主催の【春遊びの会】
妹弟子の石橋さんとともに、幹事の大役をいただいて吉澤先生のご指導のもと、昨年末より少しずつ準備を進めておりました。
私自身がこのようなイベントに携わらさせていただく事がはじめてで、右も左もわからないまま、当日を迎えるまで手探り手探りの連続。
1月、2月、3月は目が回るような毎日で、4月にいたっては目が回っている暇もなかったように感じていたのですが、今回幸いな事に石橋さんが大変な部分は一身に背負ってすすめてくれていたおかげで、私はいち早く素敵な商品を見せてもらえたり、美味しいものが食べられるお打ち合わせや、可愛いものを見てまわれる楽しいお買い物などの、役得しかありませんでした。
4月26.27.28日 とゴールデンウィークの大型連休の始まりで、しかも平成最後の週末に出展者の方々、ワークショップを開催くださった皆様方ご多忙中にもかかわらず、こちらの無理なお願いや、段取り不足でご迷惑をお掛けすることがあっても、皆さまご丁寧に対応くださいました。
今回当日スタッフとしてお手伝いしてくれた姉妹弟子の皆さんも本当に頼もしい方ばかりで、1お願いしたら10も12もしてくださる方ばかり。
早朝から着物で出てきてもらったのに割烹着姿で裏方に徹してテキパキと動いてくださって縁の下で支えてくださいました。
みんなで写真撮るのを忘れてしまった事が悔やまれて仕方ない。
唯一の見切れ写真が、たまたま二日目の朝に前わ通りかかった伏見稲荷さんのお御輿の太鼓と笛の音につられて外に出た時のこの一枚(笑)
東京教室から駆けつけてくれた姉弟子の鶴丸さんにも、前日に急なお手伝いをお願いしてしまいました。
無理なお願いだったにも関わらず、喜んでと言葉を添えて気持ち良く引き受けてくださる懐の深さにはいつも甘えっぱなしの妹ですが、こういう時のお姉さんの対応力と優しさにいつもいつも助けてもらっています。
そして今回【春遊びの会】の前日の25日が吉澤先生のお誕生日だったので、会期中に弟子たちでお誕生日のお祝いをすることを企画しました。
お花やプレゼントの用意の為に、コソコソとしている最中に師匠から近くにいるとのご連絡があって、慌てふためいて師匠を邪険にして逃げてまわっていたのも勘の鋭い師匠には不穏な行動をする弟子と怪しまれていたようですが、何とか喜んでいただくことができたようで良かったです。
師匠のお計らいで、近ごろチームで動く事が増えてきています。
その度に度に、人の優しさに触れて、「感謝」を身に染みて感じることばかりです。
それと同時に、まだまだ自分に足りない事、必要な事が目の前に山積みになっていくのも感じています。
今はそれが悔しくもあり、また嬉しくもあります。
今から自分がやるべき事がはっきりとするので、清々しく気持ち良ささえ感じます。
来年は先生の大きな節目の年になるので、弟子たちで一致団結して、大作戦を企てたいなぁ。
その時に、今の私よりもできる事をどれだけ増やせているか。
誰と何ができるか。
今はまだ考えもつかない想像のその先が、とても楽しみです。
私自身がこのようなイベントに携わらさせていただく事がはじめてで、右も左もわからないまま、当日を迎えるまで手探り手探りの連続。
1月、2月、3月は目が回るような毎日で、4月にいたっては目が回っている暇もなかったように感じていたのですが、今回幸いな事に石橋さんが大変な部分は一身に背負ってすすめてくれていたおかげで、私はいち早く素敵な商品を見せてもらえたり、美味しいものが食べられるお打ち合わせや、可愛いものを見てまわれる楽しいお買い物などの、役得しかありませんでした。
打ち合わせにかこつけて、石橋さんにご一緒していただいて京都で美味しいものばかり食べていました。
バタバタと準備もギリギリになってしまいましたが、3日間ご来場くださったお客様から「楽しかった」、「美味しかった」と優しいお声がけも沢山いただき嬉しい気持ちでいっぱいです。
何から何までこちらのわがままにお付き合いくださって、時間を割いて無理を聞き、親身になってご協力いただきました〈大西常商店〉の皆様
出展者の〈きもの なかむら〉様、〈和小物さくら〉様、〈kocari〉様、〈ししゅう屋 和音〉様
ワークショップを開催いただいた〈栗山工房〉様、〈おはりばこ〉様、〈東郷和美〉先生
お弁当をご用意くださった〈京洋食まつもと〉さま、茶席のお菓子を作っていただきました〈塩芳軒〉さま。
早朝から着物で出てきてもらったのに割烹着姿で裏方に徹してテキパキと動いてくださって縁の下で支えてくださいました。
みんなで写真撮るのを忘れてしまった事が悔やまれて仕方ない。
唯一の見切れ写真が、たまたま二日目の朝に前わ通りかかった伏見稲荷さんのお御輿の太鼓と笛の音につられて外に出た時のこの一枚(笑)
無理なお願いだったにも関わらず、喜んでと言葉を添えて気持ち良く引き受けてくださる懐の深さにはいつも甘えっぱなしの妹ですが、こういう時のお姉さんの対応力と優しさにいつもいつも助けてもらっています。
そして今回【春遊びの会】の前日の25日が吉澤先生のお誕生日だったので、会期中に弟子たちでお誕生日のお祝いをすることを企画しました。
お花やプレゼントの用意の為に、コソコソとしている最中に師匠から近くにいるとのご連絡があって、慌てふためいて師匠を邪険にして逃げてまわっていたのも勘の鋭い師匠には不穏な行動をする弟子と怪しまれていたようですが、何とか喜んでいただくことができたようで良かったです。
ケーキは先生がお好きなジャーナルスタンダード KYOTO御倉町 のヴィーガンスイーツのカフェでお願いしました。
ロースイーツとは、通常のスイーツとは異なり、小麦粉、砂糖、卵、乳製品などを一切使わず、48℃以上の加熱をしない特徴があるのだとか。植物性油脂の上質なカカオバター、豆乳、メイプルシロップ、黒糖などを使っているのだそうで、身体にいいのはもちろん美味しくて可愛い。
お誕生日のお祝いらしいお花が散りばめられたケーキに思い切りよく真ん中からいっていただきました。
そして、プレゼントに選んだのはいつも過密なスケジュールで働き詰のお師匠様に少しでもお家でゆっくり過ごしていただけるようにと、カシウェア のガウンを。
そして師匠をイメージして豪華でエレガントな雰囲気になるようにお願いしたプーゼさん
のアレンジメントを。
その度に度に、人の優しさに触れて、「感謝」を身に染みて感じることばかりです。
それと同時に、まだまだ自分に足りない事、必要な事が目の前に山積みになっていくのも感じています。
今はそれが悔しくもあり、また嬉しくもあります。
今から自分がやるべき事がはっきりとするので、清々しく気持ち良ささえ感じます。
来年は先生の大きな節目の年になるので、弟子たちで一致団結して、大作戦を企てたいなぁ。
その時に、今の私よりもできる事をどれだけ増やせているか。
誰と何ができるか。
今はまだ考えもつかない想像のその先が、とても楽しみです。