Rock'n'roll
あれよあれよと流れていく日々。
あっという間に1週間たち、今日もくるり大阪店さんへ。
今日が最終日の方のレッスンと、今日からはじまるレッスンの方のと2講座楽しくさせていただきました。
5月半ば、朝夕の彦根はまだ涼しくて、袷のお着物を甘い色目で粘っています。
来週から単衣はじめしようと思っています。
レッスンの後は姉妹弟子のハルミさんと梅田で打ち合わせ、その後は師匠と新大阪で待ち合わせて打ち合わせ。
待ち合わせの待ち時間に、母へのお土産を物色。
パンデュースさんで、母の日ギフトの〈お花のクグロフ〉を発見。
あまりの可愛さに師匠の分もあわせて2つ買ってしまいました。
朝の支度の時間の目安が耳でわかるように、いつも同じチャンネルでテレビをつけて、この番組が終わる頃にはそろそろメイクしだして、この番組がはじまるころには着付けはじめて、と目安にしています。
今朝も着付けをしながらトーク番組を聞いていたのですが、リリーフランキーさんが、郷ひろみさんとテリー伊藤さんに披露されていた思い出ばなし。
ロックンロールと言えば内田裕也、内田裕也と言えばロックンロールのあの内田裕也さん。
ロックと言えば、傍若無人で破天荒、他人のことなど気にせず、好き勝手に我が道を行くのがロック!
ロック エンド ロール!
シェケナベイベー!
ですが、リリーさんがお食事会で内田裕也さんとご一緒された際、周りの方に終始「食べているか」「呑んでいるか」と気を遣いずっと声をかけてらっしゃる姿をみて、
ロックの代名詞とされている内田裕也さんのロックと掛け離れていると思われる言動に「ずいぶんと周りに気をつかわれるんですね」と言ってみたそうです。
その時の答えにロックの真髄を見て、ロックを和訳するとその言葉になるのだろうと熱を持って話されていました。
「人に気をつかえなくなったら、人は終わりだよ」
内田裕也
やりたいことをやっている人は、やるべきことをやっている。
逆に、やるべきことをやっていない人にやりたいことをやる余裕はない。
いつでもなんでも好き勝手にできるこの時代に、やるべきことを誠実に真面目にきちんと自分に嘘なくやることは、ロックでパンクでアナーキーでかっこいいらしい。
だからどうってことはないのですが。
やる気みなぎる私から、
Rock'n'rool!