D&DEPARTMENT KYOTO に行ってきました
昨日の続きになります。
中村製あん所さんのあんこを使った甘味など、京都の名品を使ったメニューが充実していました。
せっかくなので、通りがかりのお嬢さんに写真を撮ってもらうと、シャッターチャンスのタイミングが絶妙で、お気に入りでとっておきのお写真が何枚も撮れました。
私のブログの登場人物は、ほぼ師匠とハルミさんで、ほぼ着物の話と食べ物の話題なのですが、実際には、本当にその通りで、それ以外は仕事をしています。
ハルミさんとは、師匠のところで着付けのお稽古に通いはじめた時期がほぼ同時期で、ハルミさんの初日のレッスンにたまたま居合わせ、ご挨拶させてもらったのがご縁のはじまりでした。
着物の勉強になるイベントや展示会の情報交換をしあってはよく一緒に出かけて着付けの勉強会をしています。
昨日も京都で十二単の着付けの実演があると聞きつけて、お勉強のため2人で五条の市比賣神社へ行くお約束をしました。
打ち合わせしたい諸々の事柄もあったので、実演の見学の後は少し歩いて本山仏光寺さんの境内の中にある
D&DEPARTMENTさんへ
D&DEPARTMENTはその土地や地域の〈らしさ〉、長く愛されているデザインを見直して、また新たに発信していく活動をされていて、47都道府県のトラベル誌を各県一冊ずつ順に発刊されているのですが、わりと早い順に滋賀県を出してもらったのが嬉しくなって、その後のその動向を追っています。
そんなこんなで、行ってみたかったところだったので、ハルミさんにオススメしてもらって大喜びで連れていってもらいました。
広いお寺の境内の中の社務所のような趣の建て物にdd食堂という名前のカフェ。
建て物の中は畳のうえに天童木工さんの低座椅子と座卓が並びます。
和テイストで素朴なメニュー構成で、おうどんやおにぎりのランチの他に、
中村製あん所さんのあんこを使った甘味など、京都の名品を使ったメニューが充実していました。
ソフトクリームもコーヒーもおいしくて、店員さんも親切で居心地のいいカフェでした。
お隣のショップで物色した、志ば久さんの梅干しと紫蘇のふりかけを片手にご機嫌で、京都駅へ。
いい一日でした。
ハルミさんとは歳は10も違いますが、同じ目標にむかって頑張っていける同志でもあり、ライバルでもあります。
そしてなにより、友は宝です。