Old and new
仕事を口実に師匠のアポをとり、色々な所に連れて行っていただいている大久保です。
今日は、みぞれ混じりで底冷えする京都
colorsさんで、染め上がったばかりの師匠のお着物を見せていただいてきました。
美容院か、ギャラリーかと見間違うようなお洒落な店舗は、デザインオフィスであり、ショップであり、型染工房でもあるそうで、
出迎えてくださったのは、ショップオーナーさんであり、デザイナーさんでもある、型染職人さん。
着付け師でもあり、着付け講師でもあり、スタイリングもする師匠との、ちょっとマニアックな着物好きによる着物好きのための着物談議、とっても興味深く面白い話でした。
以前、TVかなにかで聞いた落語家の方のお話を思い出しました。
古典落語と新作落語の違いと定義について質問された落語家さんが、現在古典と呼ばれているものは、それが生まれた頃は新作であったし、今日生まれた新作落語も、残っていけばいずれ古典になるのだから、本来区別する必要はないし、落語家はプロの噺家なのだから、どちらも上手くないといけないはずだという話。
それが、面白い話かどうか、時代やトレンドに合わせて面白く話せるかどうかが問題だという話。
今日の私のキーワードは、先生の話の中から拾った、「自分の中から出るエッセンス」と
いう言葉。
古いから良い、新しいから良い、古典だから良い、新作だから良い。
その前に、そもそもどの価値観で、どう良い物なのかを吟味した上で、
何を選び、どう着るか。
和服でも洋服でも、日常生活も人間性も、自分のエッセンスをどう入れられるか
good sense は高い美意識、と審美眼の賜物です。
今日は、去年東京のサローネに連れて行っていただいた時お世話になった方にもご挨拶させてもらったり、師匠の旦那様にも遅ればせながらの新年のご挨拶をさせていただき、
来週の日曜日の新年会が楽しみですだなーとウキウキ彦根に帰ると、そこはもう雪国でした。
今週は、阪急うめだ教室のレッスンもあるので、雪のことばかりが気がかりです。
今日は、みぞれ混じりで底冷えする京都
colorsさんで、染め上がったばかりの師匠のお着物を見せていただいてきました。
美容院か、ギャラリーかと見間違うようなお洒落な店舗は、デザインオフィスであり、ショップであり、型染工房でもあるそうで、
出迎えてくださったのは、ショップオーナーさんであり、デザイナーさんでもある、型染職人さん。
着付け師でもあり、着付け講師でもあり、スタイリングもする師匠との、ちょっとマニアックな着物好きによる着物好きのための着物談議、とっても興味深く面白い話でした。
以前、TVかなにかで聞いた落語家の方のお話を思い出しました。
古典落語と新作落語の違いと定義について質問された落語家さんが、現在古典と呼ばれているものは、それが生まれた頃は新作であったし、今日生まれた新作落語も、残っていけばいずれ古典になるのだから、本来区別する必要はないし、落語家はプロの噺家なのだから、どちらも上手くないといけないはずだという話。
それが、面白い話かどうか、時代やトレンドに合わせて面白く話せるかどうかが問題だという話。
今日の私のキーワードは、先生の話の中から拾った、「自分の中から出るエッセンス」と
いう言葉。
古いから良い、新しいから良い、古典だから良い、新作だから良い。
その前に、そもそもどの価値観で、どう良い物なのかを吟味した上で、
何を選び、どう着るか。
和服でも洋服でも、日常生活も人間性も、自分のエッセンスをどう入れられるか
good sense は高い美意識、と審美眼の賜物です。
今日は、去年東京のサローネに連れて行っていただいた時お世話になった方にもご挨拶させてもらったり、師匠の旦那様にも遅ればせながらの新年のご挨拶をさせていただき、
来週の日曜日の新年会が楽しみですだなーとウキウキ彦根に帰ると、そこはもう雪国でした。
今週は、阪急うめだ教室のレッスンもあるので、雪のことばかりが気がかりです。