東京へ きものサローネin日本橋2017

2017きものサローネin日本橋

この週末、1年に一度 東京で開催される 日本最大級の着物、きもの、kimono と着物尽しの「きものを楽しむ」ためのカルチャーイベントに連れていってもらいました。




日本橋にあるCOREDO 室町1 の三井ホールでは
本各地のきもの産地の展示やステージショーが

B1階の江戸桜通りでは京都染織青年団体協議会さんの〔こども着物50体コーディネート〕がずらり




お隣のYUITO会場では、100体のトルソーが出展者様のイチオシの素敵なお着物を着て並ぶきもの100体コーディネートがあったり、
販売ブースが並んでいたり、ステージイベントがあったり、ワークショップもあったり。

その他も本当に隅から隅まで着物を楽しめるイベントでした。

吉澤暁子きもの着付け教室では、
期間中、吉澤暁子先生によるステージイベントや和裁教室担当の和裁士の東郷和美先生によるワークショップをさせていただくのと、

その他に、今回は初めて吉澤先生が【きもの100体コーディネート】の着付けを監修し、現場の統括をされることとなりました。


私たち、大阪の堂島教室の弟子の中から4名も東京の姉弟子さんたちと一緒に、現場を采配する師匠のまわりのお手伝いをさせていただけることになり、東京まで連れていっていただけることになりました。

トルソーへの着付けは 東京は元より、関東、関西各地から着付け師さんと、ボランティアスタッフさんを募られ、ご応募いただいた方達にお手伝いをいただきました。

他門の着付け師さんたちのお仕事振りを近くで見せていただくことができたのも、とても勉強になりました。

着付けのお仕事をするに際して、着付けの技術は勿論のこと、それ以外にも必要なスキルがまだまだあることも近くで見て感じてきました。



私にはもう一つ、サローネで師匠から大役をいただいていました。

吉澤先生のステージイベントの一つ、サローネ初日の「5分で着付けるショー着付け」での先生の着付けの助手でした。

私はただ、着付けをする先生のアシストをするだけなのですが、それでも緊張をして本番までにたくさんシミュレーションして臨みました。

ステージの横で待っているあいだに、途中で真っ白になって動けなくなったり、ハプニングでうまくいかなかったらと考えてしまい実は人知れず汗だくになっていました。



タイムトライアルでは会場にお集まりいただいたたくさんのお客様たちも息を飲むんで見つめてくださり、緊張感のある空気の中での早着付けでした。

結果は見事 

〔3分19秒〕をたたきだしました!

さすが師匠です。

私はただただ安堵しました。

今回の、東京のきものサローネでもまた新たな気づき、学び、そして出会いがありました。



 〜 流れを汲みて源を知る 〜

#きものサローネin日本橋
#100体コーディネート






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