墨流し
注文していた千花さんの墨流しのスマホケースがとどきました。
こちら。
他にも違う墨流しのものや、カラフルでかわいらしい種類のものもあって悩みましたが、
1番最初に目がいったつぶつぶマーブルのダークグレー 手帳型ではないタイプのものを注文しました。
つぶつぶってどんな感じだろうと思っていたのですが、
山百合の花びらの斑のそれのように少し大人の雰囲気で素敵です。
毎日持ち歩くものですし、
人の目にも触れるものなのです。
スマホケース選びはなかなかに重要な案件です。
墨流しとはですが、
水面に墨や染料を流して、その波紋を紙や布に移しとる染色方法のことで
墨の色の(黒 くろ)と(苦労 くろう)をかけて《黒を流す→苦労を水に流す》と縁起を担ぎ、嫁入り道具にもたされるような縁起物なのだそうです。
若い頃の苦労は買ってでもしろと言われますが、買ってでもしたい苦労と、水に流したい苦労を自分で好きに選んで使い分けられると便利だな、なんて虫のいい。
さほどの苦労もしてませんが、これからはこの墨流しのスマホケースがきれいに水に流してくれるので、
さらに苦労知らずの私です。