新年会

今日は吉澤暁子きもの着付け教室 大阪堂島教室 の新年会がありました。

場所はグランフロント大阪
in THE CITY BAKERY BRASSERIE RUBIN 
着物女子が一堂に会する様子は華やかで、そして賑やかです。


吉澤先生は新年の一年のはじめのご挨拶をとても大切にされていて、今回の新年会のお誘いをいただいた際も、ご丁寧に「万障お繰り合わせのうえ」と添えていただきました。
参加されたお生徒さんや、お弟子さんたちも皆さん華やかな装いでお綺麗でしたが、みんなの注目はやはり、
吉澤先生。
この日は、きれいな鶸色の色留袖!
この日は朝早くから新幹線で岡山のレッスンに行き、新年会に間に合うなようにトンボ帰りのバタバタの日だったにもかかわらず、
先生の礼装姿を楽しみにしている皆んなのために美しい礼装のコーディネートを見せてくださいました。


受け付けをしてくれた姉妹弟子のハルミさんは、白地に墨色で梅の柄の付け下げ。
新春にふさわしい柄でありながらハルミさんらしいモノトーンのカッコイイコーディネート。いつもながら美しい。
もうお一人受け付けをしてくれていた姉弟子のアユミさんは、華奢で小柄なアユミさんにとてもお似合いなきれいな春のお花の明るく可愛いお着物でした。
私と言えば、弁柄色に近い赤色の一つ紋付の色無地に花火のような金銀の柄の入った袋帯に、縁起物の跳ねる兎の帯留。


礼装用のお着物の袖口や裾などにステッチの様に点々に縫ってあるものを、〝ぞべ〟と言います。
言わないと誰にも気づいてもらえないのですが、この色無地、黒糸で〝ぞべ〟を入れているのがちょっと自慢です。


着物のルールには反しているのでしょうが、この着物を縫った時の私のちょっとしたお洒落心とこだわりでした。
色が馴染んで、近くで見ないとまったくわからないのですけれど、、、
朝から、履いて行こうと決めていた草履が傷んでいて、急遽、この日着付けのレッスンがあった大丸のくるりさんで、
「草履をください」とかけこんで、出していただいたものが、ちょうどこのコーディネートにぴったりのもので、
奇しくも新年のおめでたい会に新しいお草履を、おろすことができました。


くるりさんのスタッフさんや、レッスンのお生徒さんたちにも、「今日はおめかしですね」と気づいてもらえて、
新しいアイシャドウ買ったり、朝早くから美容院でヘアセットしてもらった、甲斐がありました♡
フォーマルな装いをして出かける機会は正直あまりないのですが、こういう時お着物って本領を発揮してくれて、お着物を楽しむ醍醐味を感じます。
着物の醍醐味と言ったら、
吉澤先生の愛弟子の高島さんがオーナーをつとめておいでの トータルサロン『ダリヘアデザイン』さんの梅田店が先日、1月18日に移転オープンされました。

このオープンに先立ち、16日にお披露目のセレモニーパーティーとして、ご招待客のみのファッションショー『daliの乙女劇場』が開催されました。

ダリさんは、ヘアサロンはもちろんのこと、きもののレンタル、着付け、ブライダル、そしてフェトスタジオもされているトータルサロンです。

その圧倒的でいて独特で独創的な世界観は、けっして他にはない唯一無二のものです。

過言ではありません。

そのファッションショーの様子やコーディネートは、SNSなどで拝見することができるのですが、
そのショーの着付けの最高責任者としてその手腕を振るわれてたのが、高島さんの師匠である(私の師匠でもある)吉澤先生だったのです。




そういうのも着物、こういうのも着物。

新年早々に、着物の振り幅の広さに感動。

吉澤先生と愛弟子の高島さんとの師弟愛に感動。

の、吉澤先生のブログはこちら
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そして、その素敵なダリさんはこちら
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大阪市北区豊崎5-7-8リップル豊崎ビル201



















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