着物の本

私の知っている最初の頃の着物の本と言えば、綺麗な女優さんが表紙でポーズをとっている上質なお着物を写真で愛でられる厚手の専門誌でした。

しかし、嬉しいことに今の本屋さんにはコーディネートを紹介するスタイルブックや、普段着着物生活を楽しむための便利な読み物、そしてファッション雑誌のようにお洒落なムック本なでなど、多種多様な本がたくさん並んでいます。


こちらのお洒落雑誌「七緒」などは着物好きな方なら必ず手にとられたことがあるでしょう。

ちなみに、この夏号の特集ページで 【 ゆかた「15分」着付け  】を教えているのが私の師匠の吉澤暁子先生です。

さておき、
そのようにたくさん着物や着付けの本がある中で、
「どの本を読むといいですか?」
との私の質問に

師匠はサラッと「全部でしょ?」と。

全部読みなさいという意味ではありません。

これから着付け講師になろうとしているのだから、
知識はたくさんあればあるほど良い。
色々な情報の中から、自分に必要なこと、未来の生徒さん達に必要なことを取捨選択すればよい。

Q. 読むべき本はどれか?

A. 全部

師匠のおっしゃる通りです。

そうはわかっていても、日々のことや仕事を口実にお勉強が後回しになりがちに。

今日は、仕事が少し早く終わったので、本を選びに行きました。

今勉強しているテーマにあった本が見つかりました。

【ご自宅用】にしてもらったのに、こんなに素敵に。


台風の心配をしながらもですが、随分とすずしくなって過ごしやすくなったので、勉強がはかどりそうです。


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