吉澤暁子きもの着付け教室 2019年 合同新年会
2019年 2月3日
節分の京都にて【吉澤暁子きもの着付け教室 2019年合同新年会】が開催されました。
吉澤先生のお教室が大阪の堂島の他、東京に続き、岡山、和歌山、阪急うめだ本店、神戸と各地で開催されるようになり、昨年より会場を京都に移し、全教室合同で執り行われるようになりました。
本年の会場は、〈 京懐石 美濃吉本店 竹茂楼 〉さん。
その中の通りたくさんの竹が美しく配された外観の数寄屋造りの本館
創業300年のこちらの素晴らしい会場にて、約70名の参加者の皆様全員がお着物でご来場くださるという、大変華やかな新年の寿ぎの会となりました。
講師先生方はじめ、普段はお教室でしかお会いできないお生徒さんたちや、久しぶりにお会いできた姉弟子さんや、遠方からお越しの皆さんや、お会いしたかったあの方この方と一堂に会して親睦を深める貴重な機会です。
東京教室をさせていただいている東京 日本橋の着物のセレクトショップ 『きもの まめ咲』の高橋様 も東京よりお越しいただきました。
そして、主催の吉澤先生はお稽古事は新年のご挨拶が大切だという事でこの新年会をとても大切にされ、毎年とっておきの装いで皆を楽しませてくださいます。
今年はまた一段と麗しい柔らかなニュアンスのスノーホワイトのような白色の色留袖をお召しになっていらしてくださいました。
新年の会にふさわしい「松」づくしのコーディネート。
お正月は『松の内』と呼ばれ、松飾りが飾られるほど、歳神さまと松との縁が深く、また、「松」は百木の長といわれる通り、気品も風格を兼ね備えた優雅で凛としたお姿でした。
下のお写真は今回の会の幹事の大役を務めてくださった東京教室のお弟子さんの齋藤瑞穂さんと、師匠と私。
そして、このウェディングケーキのように豪華なケーキは、吉澤先生と親交のある京都の「室町 京正」さまの那須社長より、サプライズプレゼントで登場しました。
70人の着物女子から拍手喝采!
すぐにつまみ食いするのは、師匠の手。
私は幹事補佐として少しお手伝いさせていただいたにも関わらず、進行役という華々しいお役目をいただけたので、皆さまより労いのお言葉をたくさん頂いてしまったのですが、
実際は、瑞穂さんが昨年末より影となりたくさんの準備や手配をしてくれていました。
いつも謙虚な瑞穂さんですが、初めての幹事役で関東にお住まいなのに本当に頑張っていただき、私も勉強させてもらう事がたくさんありました。感謝しかありません。
そのほかにも、お弟子さんのみなさんにも当日のお着付けや、会場での色々をお手伝いいただきました。
昨年の新年会よりも、参加人数が増えた事もそうですが、お手伝い側にいていただける姉妹弟子さんが増えた事もとても嬉しい事でした。
昨年の新年会の記事の中にも、私が掛けた襷を次へ繋ぐということを記しております。
昨年は吉澤先生よりも、「うちの番頭です」とご紹介いただくようになり、次に講師になるお勉強をはじめた妹弟子さんのお手伝いのお役目をいただいたり、東京へ出張させていただき東京のお弟子さん方ともお話させていただいたり、師匠からいただいた襷を次へ渡せる機会までもいただいてきました。
2019年もまた、師匠より新たな襷をいただきたいと思っています。
欲しい人の沢山いる貴重な絹の襷だと思っています。
なので用意されるのを待つのではなく、貪欲に自分からからいただきに行きたいと思っています。
そして、どんどんと次へ次へと大切に渡していけるようにします。
来年の新年会では、私に何が見えているのか、みなさんの前で何がお話できるのか今から楽しみです。
そして、今回の会のご挨拶でも先生よりお話いただきましたが、師弟を家族と仰っていただける師匠の子ども達である姉妹弟子のみなさんともしっかり手を取り合って、益々精進していきたいと深く心に刻みました。
最後になりましたが、この新年会を主催くださり、楽しい時間をご用意くださった吉澤先生への感謝の気持ち記さない事には終われません。
私にとっても、他の皆さんにとっても師匠の存在は、緊張感を持つ存在であり、時に厳しい1面もありますが、愛情深い先生です。
今回も、新年会の後もお仕事が控えていて、進行の悪さゆえに時間が迫っておりましたが、この日のために随分と前からご用意くださっていたお手土産を1人1人に手渡してお見送りいただきました。
お手土産にいただいたのは京都の塩芳軒さんのお干菓子 の詰め合わせ
「さざれ石」和三盆、「梅鶴」梅風味のお干菓子、「貝づくし」貝をかたどった落雁。
そして、雪輪に五角形に折り畳んだ腰紐がモチーフになっている吉澤暁子きもの着付け教室のロゴマークと、今回特別に新年会用に根付き松の刺繍を入り。
岡山教室のお生徒さんでもある、【ししゅう屋 和音】にお願いして作ってもらわれたそうです。可愛いい。
常に全力でたくさんのこととむきあわれている先生、感謝と尊敬をしています。
昨年は叶いませんでしたが、今年こそは、ゆっくりとご自身のプライベートなお時間を作っていただけるよう、弟子達皆んなでお支えできるように頑張ります。
誠実に着付けと向き合い、人と向き合い、そしてまた来年の新年会で皆さんとお会いできると嬉しく思います。
2018年のブログはこちらから
節分の京都にて【吉澤暁子きもの着付け教室 2019年合同新年会】が開催されました。
吉澤先生のお教室が大阪の堂島の他、東京に続き、岡山、和歌山、阪急うめだ本店、神戸と各地で開催されるようになり、昨年より会場を京都に移し、全教室合同で執り行われるようになりました。
本年の会場は、〈 京懐石 美濃吉本店 竹茂楼 〉さん。
その中の通りたくさんの竹が美しく配された外観の数寄屋造りの本館
創業300年のこちらの素晴らしい会場にて、約70名の参加者の皆様全員がお着物でご来場くださるという、大変華やかな新年の寿ぎの会となりました。
講師先生方はじめ、普段はお教室でしかお会いできないお生徒さんたちや、久しぶりにお会いできた姉弟子さんや、遠方からお越しの皆さんや、お会いしたかったあの方この方と一堂に会して親睦を深める貴重な機会です。
東京教室をさせていただいている東京 日本橋の着物のセレクトショップ 『きもの まめ咲』の高橋様 も東京よりお越しいただきました。
今年はまた一段と麗しい柔らかなニュアンスのスノーホワイトのような白色の色留袖をお召しになっていらしてくださいました。
新年の会にふさわしい「松」づくしのコーディネート。
お正月は『松の内』と呼ばれ、松飾りが飾られるほど、歳神さまと松との縁が深く、また、「松」は百木の長といわれる通り、気品も風格を兼ね備えた優雅で凛としたお姿でした。
そして、このウェディングケーキのように豪華なケーキは、吉澤先生と親交のある京都の「室町 京正」さまの那須社長より、サプライズプレゼントで登場しました。
70人の着物女子から拍手喝采!
すぐにつまみ食いするのは、師匠の手。
実際は、瑞穂さんが昨年末より影となりたくさんの準備や手配をしてくれていました。
いつも謙虚な瑞穂さんですが、初めての幹事役で関東にお住まいなのに本当に頑張っていただき、私も勉強させてもらう事がたくさんありました。感謝しかありません。
そのほかにも、お弟子さんのみなさんにも当日のお着付けや、会場での色々をお手伝いいただきました。
昨年の新年会よりも、参加人数が増えた事もそうですが、お手伝い側にいていただける姉妹弟子さんが増えた事もとても嬉しい事でした。
昨年は吉澤先生よりも、「うちの番頭です」とご紹介いただくようになり、次に講師になるお勉強をはじめた妹弟子さんのお手伝いのお役目をいただいたり、東京へ出張させていただき東京のお弟子さん方ともお話させていただいたり、師匠からいただいた襷を次へ渡せる機会までもいただいてきました。
2019年もまた、師匠より新たな襷をいただきたいと思っています。
欲しい人の沢山いる貴重な絹の襷だと思っています。
なので用意されるのを待つのではなく、貪欲に自分からからいただきに行きたいと思っています。
そして、どんどんと次へ次へと大切に渡していけるようにします。
来年の新年会では、私に何が見えているのか、みなさんの前で何がお話できるのか今から楽しみです。
そして、今回の会のご挨拶でも先生よりお話いただきましたが、師弟を家族と仰っていただける師匠の子ども達である姉妹弟子のみなさんともしっかり手を取り合って、益々精進していきたいと深く心に刻みました。
最後になりましたが、この新年会を主催くださり、楽しい時間をご用意くださった吉澤先生への感謝の気持ち記さない事には終われません。
私にとっても、他の皆さんにとっても師匠の存在は、緊張感を持つ存在であり、時に厳しい1面もありますが、愛情深い先生です。
今回も、新年会の後もお仕事が控えていて、進行の悪さゆえに時間が迫っておりましたが、この日のために随分と前からご用意くださっていたお手土産を1人1人に手渡してお見送りいただきました。
「さざれ石」和三盆、「梅鶴」梅風味のお干菓子、「貝づくし」貝をかたどった落雁。
そして、雪輪に五角形に折り畳んだ腰紐がモチーフになっている吉澤暁子きもの着付け教室のロゴマークと、今回特別に新年会用に根付き松の刺繍を入り。
岡山教室のお生徒さんでもある、【ししゅう屋 和音】にお願いして作ってもらわれたそうです。可愛いい。
常に全力でたくさんのこととむきあわれている先生、感謝と尊敬をしています。
昨年は叶いませんでしたが、今年こそは、ゆっくりとご自身のプライベートなお時間を作っていただけるよう、弟子達皆んなでお支えできるように頑張ります。
誠実に着付けと向き合い、人と向き合い、そしてまた来年の新年会で皆さんとお会いできると嬉しく思います。
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