師匠と恩師

今日は私の師匠である吉澤先生と先生のご主人様と一緒に梅田のHEP HALLへ。

我が母校でもある東洋きもの専門学校の東洋コレクションという学生さん達のファッションショーを観にやってきました。


姉妹弟子の治美さんともご一緒でしたが、まさかのハプニングで残念ながら途中でお別れ。 

今日のコーディネートはとことん自家製思い出コーディネートです。

着物はたしか久米島絣、帯は船場センタービルでこの着物に合わせ選んだように記憶しています。
長襦袢も全て学生時代に自分で仕立てたものです。

恩師には伝えそびれましたが。





帯留めはデンマークだったかな、のヴィンテージのブローチを改造したので一応こちらも自家製。

兎さんは、昔から縁起がよいとされ着物や日本画や建築物の装飾など、色々な所で多用されています。



ピョンと跳ねる様から、飛躍を願う象徴とされる他、「月」と深い関係性があることから「ツキを呼ぶ」と言われ、
「良い人付き合い」のお守りにもされています。
ので、兎です。

師匠と恩師、私の2人の着物の先生との大切な時間をいただきました。 

現役の学生さん達の頑張りを見て、私の隣りで感動して目を潤ませている師匠に感動しました。

久しぶりの再会に感動して涙してくれた恩師に感動しました。

胸がいっぱい過ぎます。

先生方に恥じぬように、私も兎になる事を心に誓うのでした。

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